国宝「多宝塔」並びに重要文化財「金堂」の拝観に際しましては事前にご予約をお願い致します。
「お問い合わせ」より日時、御氏名を記入しご予約下さい。
入山料としてお一人200円頂戴いたしております。
また拝観時間は午前8時から午後4時まででございます。
当日はお越しいただきましたら、庫裡のインターホンを押してください。
拝観は外観のみの拝観で、御開帳は致しません。
(御開帳は1月1日、2日、3日のみです。以前は節分の2月3日も御開帳致しておりましたが、近年は2月3日の御開帳は取り止めておりますのでご了承下さい。)
3間2層、全高10メートル余。我が国最小の塔と知られ、その優美、典雅の趣は他に比類がなく、
石山寺・高野山金剛三昧院のものと共に、日本三名塔と称されています。
現在国宝の多宝塔は日本に6基しかなく、そのうちの1基です。塔内には大日如来がおまつりされています。
文永8年(1271)に再興された、平面方3間、屋根・単層本瓦葺のお堂。小堂ながら鎌倉期の端正さをよく現しています。
毘沙門堂・一願薬師堂ともよばれています。堂内には薬師如来と毘沙門天がまつられています。
夏季は雨が少なく日照りも続く為に、苔の色が悪くなります。写真と実際とが異なることになりますので、ご了承ください。
慈眼院の多宝塔を描いたオリジナルの御守りです。真言宗では多宝塔の姿そのものが仏様の姿であると考えています。
その多宝塔を中央に描き、その背後には七宝つなぎ文様を描いております。
慈眼院の多宝塔上層の屋根の内側にこの文様が細工されています。
七宝は仏教経典に出てくる七種の宝物をあらわしており、円形が永遠に繋がるこの文様には、円満、調和、良縁、繁栄などの縁起が良いという意味が込められています。
慈眼院御守り 1体 800円